
少しづつ勝てるようになってきたけど
1度の負けで大きく資金を減らしてしまう
トータルすると毎月負けていたり
資金を溶かしてします
そんな方のお悩みを解決!!!
この記事では
FXトレードで大切とされている
損小利大について解説します
まずは私のFXシンプル手法 をよく読んで
理解したうえで
この記事を読むことを


損小利大の考え方

よく耳にする
損小利大とはなんなのか??
読んで字のごとく
損失(負け)を小さくし、利益(勝ち)を大きくする
ということです
言葉でいうのは簡単なんですが
実際にFXのトレードでは
どのようにすればいいのでしょう??
簡単に説明すると
エントリー後もしくはエントリー前に
利益>損失に設定すればいいんです
チャートはこちら










白い矢印でエントリーした場合
利益>損切の割合を
3:1と考えて
直近の安値に損切をおいて
そこから3倍の利益を残そうと考えると
損切りラインと利益確定のラインは
こんな感じ









こんな風に
エントリー後に
損切りから先に考えて
利益確定ラインを設定するやる方もあります
ココでの紹介は1つの例ですが
まず最初に考えるやり方としては
これでいいです
利益も私のFXシンプル手法 がうまくなっていけば
もっと伸ばしていけます
利益の伸ばし方については
エントリー後に考えることの記事で
詳しく書いてますので
参考にしてください
損切貧乏

損小利大のトレードを始めて
最初にぶち当たる壁は何といっても
この損切貧乏です
損小利大といえば聞こえはいいですが
上手くエントリーできなければ
損切りのラインは利確ラインよりも近いので
損切りにはかかりやすくなってしまいます
そこで損切りを連発してしまって
結局お金が減ってしまっては元も子もないですね
こうならないために
いくつかの解決方法です
1 損切りの位置に余裕を持つ
損切りがシビアすぎると
エントリー後にすぐに損切りにかかってしまうので
余裕をもって損切りラインを設定しよう
2 損切りと利益確定の割合を見直す
ここでは利益:損失の割合を
3:1としていましたが
実際のトレードでうまくいかなければ
2:1や1:1に変更してもOKです
利益の割合を減らす方法ですが
利益を減らす代わりに
勝率が上がらなければ意味がありません
自分のトレードを見直して調整していきましょう
※仮に1:1のトレードでもロットコントロールで
プラスに持っていく方法もあります
さらに、1:1 勝率50%でトレードで
お金が増えていかなくても
タリタリに登録しておけばお金は増えていきます
まだの方は是非







確率論

損切り、勝率というのは
FXトレードにおいてとても大切です
リスクリワードが
1:1以上で勝率が50%以上なら
トレードを繰り返せば
資金は増えていきます
どのくらいの割合と勝率が必要なのかって
気になりますよね
ここでザっとではあるのですが
キリのいい数字の勝率ちリスクリワードの紹介です
リスクリワード(損失:利益) 勝率
1:3 25 %
1:2、5 28,6%
1:2 33,3%
1:1,5 40 %
1:1 50 %
1:0,5 66,7%
こうやってみると 1:0,5だと
勝率が66,7%必要になってきます
3回のトレードで2回以上勝ちが必要です
ちょっと大変そうですね
逆に1:3なら勝率25%
4回に1回以上の勝ちでいいなら
いけそうな数字ではないでしょうか??
精神的にも4回に1回なら楽になりますね
同じような考え方ですが
リスクリワードレシオという言葉があります
考え方は同じで計算の仕方は
予想される利益(金額かpips)÷予想される損失(金額かpips)
で計算できます
金額の場合
2000円÷1000円=2,0
リスクリワードレシオ2,0
pipsの場合
20pips÷10pips=2,0
リスクリワードレシオ2,0
過去トレードでの計算の場合は
平均の利益÷平均の損失
で過去のリスクリワードレシオが計算できます
1週間や1か月でのレシオを計算して
リスクリワードレシオ1以上を目指しましょう
まとめ

トレードにおいて
損小利大はとても大切です
しかし
極端に損小利大にしてしまうと
勝率が悪くなってしまいます
自分の過去トレードを振り返って
自分のベストを探していきましょう
そして
1週間・1か月・1年を通して
リスクリワードレシオ1以上を目指して
頑張っていきましょう
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